洪政旭
1970年3月14日、ソウル生まれ。狎鴎亭小学校および狎鴎亭中学校を経て、米国のチョート・ローズマリー・ホールを卒業後、ハーバード大学およびスタンフォード大学ロースクールを修了した。また、ソウル大学校政治学科および北京大学国際政治大学院にて研鑽を積んだ。
1998年、米国ニューヨーク州司法試験に合格後、ニューヨークのリーマン・ブラザーズM&Aグループに勤務し、その後カリフォルニアにてベンチャー企業ストラックシコンを創業。帰国後の2002年には、『ヘラルド経済』および『コリア・ヘラルド』を発行するメディア企業ヘラルドを買収し、3年で黒字転換を実現した。2008年、第18代総選挙にて国会議員に当選し、外交統一委員会委員として国会先進化法の制定を主導。第19代総選挙には出馬せずヘラルド会長に復帰し、2019年の売却まで14年連続の黒字経営を達成した。さらに2013年には、健康と環境に資する食品を通じて社会の変革を目指し、植物由来の革新フード企業オルガニカを創業、現在は同社および関連会社の会長を務めている。
2011年には人文古典の普及を目的として非営利法人オルジェを設立。現在、世界自然保護基金(WWF)韓国理事長を務めるほか、母校であるチョート・ローズマリー・ホールおよび国立中央博物館会の理事を兼任し、2024年には国立中央博物館会功労賞を受賞した。世界経済フォーラムのヤング・グローバル・リーダー、ならびにアジア・ソサエティ初代アジア21フェローに選出され、龍仁大学より名誉政治学博士号を授与されている。著書に『7幕7章』(1993年)、『7幕7章 そしてその後』(2003年)、『50 ホン・ジョンウク エッセイ』(2021年)がある。1999年、陶芸家の孫貞姫氏と結婚し、二女一男をもうけている。